文革直後の中国のお話。
登場人物が多くて、それぞれがそれぞれの立場で必死に生きようとするお話。完全な悪人も完全な善人もそこにはいない。

八十と妮妮がすき。世間知らずというわけではなく、むしろ世界の嫌な面をよく知っているはずなのに、二人の間に漂う純朴な空気がたまらなくやるせない。

2019年8月13日

読書状況 読み終わった [2019年8月13日]
カテゴリ *海外小説*

いやゃぁぁ、それはずるい…

あちらとこちらの世界の境界線が曖昧な下町の商店街。ノスタルジックでミステリアスで少し怖いような気もするけれど、人と人の想いが交錯するどこまでも暖かくて少し切ない短編集。

で終わると思ってたのに、ラストのあれはひどい。それはずるい。暖かすぎて切なすぎる。彼はあんなにひどいことをしたのに。


要は幽霊と呼ばれるものが現れたり超常現象が起きたりするお話ばかりなんだけど、それがなんでもないことのように描かれていて面白いと思った。

2019年8月6日

読書状況 読み終わった [2019年8月6日]
カテゴリ *国内小説*

ジヴェルニーの食卓
エトワール

2019年8月6日

読書状況 読み終わった [2019年8月6日]
カテゴリ *国内小説*

うっかり癒される、再生の物語

壊れた物を書くことは簡単だし
美しいものを美しく描ける人だってたくさんいるけど、
一度壊れたものをこうやって綺麗に編み直してくれるのはすごいなぁと思う。

登場人物がふわふわ妖精系ではなくて、俗っぽかったり下世話だったりリアリティがあるのがよい。
傷つくことはありふれているけれど、治癒と再生も同じくらいありふれていると信じさせてくれる。


「心の強い人は、たいてい心さえしっかりしていれば体はなんとかなる、って体のことをばかにしているんだ。でも人って、ある線を過ぎると、こんどは体が弱っていることが心を引っ張っていってしまうんだ。」

2019年8月4日

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カテゴリ *国内小説*

絶妙なキュン具合

2019年7月15日

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淳くんの話と、育休の話と、花束の妊娠がすき。

結婚と子どもと家族と、仕事の話はいつだって複雑だ。



黙ってうなずいた。わかりやすい不幸を見せびらかすのは甘えだ。

2019年5月2日

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読書状況 読み終わった [2019年3月27日]

「どえらいことしてもうたと思って、怖くなって、ほんで、徳永やったら笑ってくれると思って」

2019年2月25日

ネタバレ
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カテゴリ *国内小説*

ぞわわ

2019年2月13日

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カテゴリ *国内小説*

帯に騙された感があるけど嫌いじゃない〜〜

2019年1月8日

読書状況 読み終わった [2019年1月8日]

超気持ちいい。
小説版、世にも奇妙な物語。
著者あとがきにもある通り、世にも奇妙な物語は“世にも奇妙な”物語だと最初に宣言しているからそこに理由や意味を求めない。

ゾクっとしたりクスッとしたりのバランスがいいし、最終話のまとめ方もすき。テーマや登場人物のバランスにもセンスを感じる。
季節ものの二時間特番を見るような気持ちで一気に読みたい。

2019年1月3日

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カテゴリ *国内小説*

ことばと言語

2019年1月2日

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カテゴリ *国内小説*

原発以降の日本のディストピア小説はどうしてもお説教じみたものを勝手に感じてしまいがちだけど、これは淡々と静かに狂っている文章が心地よくてぞっとした。
鎖国。

2019年1月1日

読書状況 読み終わった [2019年1月1日]
カテゴリ *国内小説*

久々にエグいテーマ(個人的に)のものをひいてしまった、と思ったけど(シングルマザー、近親相姦、震災ものだし刃傷沙汰まで出てきてもう何がなんだか)、タイトル通りイノセントなものが根底に流れる物語だった。ラストのまとめ方が願った通りのハッピーエンドできゅんとする。

2018年12月31日

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ミステリは素直に読む派なので素直に楽しめた。切ない。

2018年12月29日

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カテゴリ *国内小説*

やさしい

2018年8月25日

読書状況 読み終わった [2018年8月25日]

17レボリューション
ヨハネスブルグのマフィア

物語は日常の中に潜んでいて、周りからみるとごく当たり前だったり取るに足らない瑣末なことだったりするけれど、本人にとってはかけがえのない体験である

2018年8月11日

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カテゴリ *国内小説*

死も別れも老いも病も、あらゆる困難は特別なことではなく日常の中に常にある。特別な人だけに起きることではない。
それでも前を向いて生きていくひとたちは美しいなあ

2018年7月22日

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カテゴリ *国内小説*

価値観

2018年6月30日

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カテゴリ *国内小説*

それはほんとに哀れで惨めなことだったの?

2018年6月20日

読書状況 読み終わった [2018年6月20日]
カテゴリ *国内小説*

まなづる、


ひらがなの揺蕩う感じが心地よかったり、鼻についたり。読む時の精神状態を選んでしまう

2018年4月14日

読書状況 読み終わった [2018年4月14日]

デザイン、イノベーション、というと構えてしまうけど、仕事をするうえでというか生きていくうえで必要なエッセンスたちがたくさん。

要はいかに思考停止せず生きていくかということなんだけど、
分かりやすくて具体的な言葉がたくさん提示されていてはっとさせられる。

たまに読み返したい本。シンプルにまとまっていてとてもよい。

2018年3月5日

読書状況 読み終わった [2018年3月5日]

先端恐怖症のヤクザ、嘔吐症の女流作家

2018年3月6日

読書状況 読み終わった [2018年3月6日]
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