Down River

著者 :
  • Minotaur Books (2008年9月30日発売)
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本棚登録 : 19
感想 : 5
4

絶賛している人が多いので、自分の感覚がヘンなのかな、とも思ったのですが、なかには私と同じように感じている人がいて、ちょっとほっとする・・・。

5年ぶりに故郷に帰ってきたAdam。
Adamは5年前の殺人事件で、義母の証言により、容疑がかけられていた。
実の父親も義母の証言を信じ、無罪となったものの、親子の確執が残り、世間の目から逃げるように故郷をあとにした・・・。
Adamが戻ってきたのは友人からの依頼があったため。
しかし友人は行方不明になっていた。
町では原発建設のため、土地の買い上げがはじまっていたが、Adamの父親は土地を売ることを断固として拒否していた。
そのため、推進派と衝突し、嫌がらせを受けていた・・・。

<ネタバレ注意>
そもそも「なぜ父親が実の子供を信じずに、義母の証言を信じたか」、しかもその証言を認めたのは、今回と同じsheriffじゃなかったでしたっけ?
「DolfはAdamの父親をかばっているに違いない」とDolfの自白は信じないのに、なぜ義母の証言はそのまま採用されてしまったのかが疑問に残りました。
あとDolfはいったい何のために自白したのか・・・。
真犯人をそっちの線にMisleadingしようとしたのはわかるけど、動機が弱いような。
あと、Dunnyの父親が拳銃自殺したエピソードも、物語に必要だったのか疑問。
Adamはなんだかモテちゃうし・・・。

日本の小説だと、田舎のお家騒動的なドロドロしたミステリーがありますが、アメリカでは珍しいのかな?
最後の数十ページの謎解きは面白かったのですが、どうもストーリーや主人公に共感できなくて、なかなかのれませんでした。
でも、めげずにLast Childを読みますw

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 洋書(ミステリー)
感想投稿日 : 2011年2月28日
読了日 : 2011年2月27日
本棚登録日 : 2011年2月23日

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