古今東西の名作写真を集めた紙の上の美術館には5つの部屋がある。第1室は発明、第2室は肖像、第3室は風景、第4室は出来事、第5室は色彩。写真は「選択の芸術」。写真には写真家の無意識が映り込む。カルティエ・ブレッソンは決定的瞬間は何かという問いに「内面と外面の世界が互いに交流し一体となる時」と答えており、混沌が調和のバランスをとる瞬間を見出している。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション(教養書等)
- 感想投稿日 : 2016年12月19日
- 読了日 : 2016年12月19日
- 本棚登録日 : 2016年12月19日
みんなの感想をみる