老いを愛づる 生命誌からのメッセージ (中公新書ラクレ 759)

  • 中央公論新社 (2022年3月9日発売)
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本棚登録 : 155
感想 : 17
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「庭づくり、読書、ピアノなど、何か夢中になることがある。それが大事。コロナ禍で三食規則正しい食生活になった。以前より健康的になった。人間を含めて生きものは炭素化合物でできている。その炭素化合物は植物が光合成でつくってくれるもの。私たちはそれを利用して生きている。森を破壊せず、緑を大切にする。スーパーマーケットに車で買い物に行くのをなるべく減らし、できるだけ自分の脚を使う。自分が自然の中の生きものであるという感覚を忘れない暮らしをする。そして、子供や孫の世代が幸せに暮らせる社会をイメージする。」

若いうちは都会で暮らすのもありだけど、老後は郊外の家庭菜園のある家なんかでスローライフがいいな〜

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション(教養書等)
感想投稿日 : 2023年4月25日
読了日 : 2023年4月2日
本棚登録日 : 2023年4月25日

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