遂にNO.6の外に出た紫苑。イヌカシといった西ブロックの住人達も出てきて物語が一気に加速する。
閉鎖状態のNO.6に住んでいた紫苑にとっては過酷な現実が次々と襲ってくるが、それでも人に優しい紫苑。そんな紫苑に対し複雑な感情を持ち始めたネズミ・・・ツンデレですね、わかります。
巻の最後にはさらに急速展開が待っていたわけだが、ネズミしかしらないその真実を紫苑に対し言うのか・・・次巻も気になった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年5月21日
- 読了日 : 2011年5月17日
- 本棚登録日 : 2011年4月23日
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