相も変わらず、凄まじく密度の濃い作品ですね。
毎巻毎巻、色々な人々の生き様がじっくりと描かれる本作ですが、今巻のメインは勿論、表紙にも描かれている柳原棋匠の生き様です。もう、格好良いこと格好良いこと。とんでもない重みをもって語られる生き様、これで惚れるなという方が無理な相談です。これだけのものを描かれてしまえば、表紙を飾るのも納得せざるを得ないというもの。
非常に高い満足感を覚えるとともに、やはり次巻が待ち遠しくなる。そんな一冊でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画(青年)
- 感想投稿日 : 2012年12月14日
- 読了日 : 2012年12月14日
- 本棚登録日 : 2012年12月14日
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