映画評論家のみならず、インド文化を研究する学者、料理研究家なんて感じで多彩なメンツがそれぞれのテーマを書いていまして、それでいて全体がチグハグしないのは編集の技か、それともそれほどインド映画に対する共通認識が強固なものなのか、なにはともあれ読みやすいし、ムトゥしか知らないけどあれが傑作と思うしそうなる所以はなんなのか、というヒントに触れていて、ほかの近年作品もみたいなと思わせます。未ビデオ、DVD化の古い作品に辿るにはどうしたらよいのか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画本
- 感想投稿日 : 2016年10月9日
- 読了日 : 2016年10月9日
- 本棚登録日 : 2016年10月9日
みんなの感想をみる