著者のレコード寄席じゃないですが、ポータブルプレーヤーの試聴会みたいので伺ったことがあります。あれも古本屋でした。んでこうしたレコードはレコ屋より神保町にあるタイプのもので、ぼくも少しだけあるんですが学生闘争もの(今も出版社がある)や卒業制作など、市井のものが面白いのは同感で、やっぱプロのより自分や身近な人のライブ録音の方を何度も聴くもんね。編集がイマイチなのか、テキストはもっとユニークにできたんじゃないかと思います。素材自体がユニークなんだし。本書が相当なブツになる可能性を秘めていただけに惜しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
音楽本
- 感想投稿日 : 2016年12月29日
- 読了日 : 2016年12月29日
- 本棚登録日 : 2016年12月29日
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