斎藤一人さんとは、著者がよちよち歩きのころからの知り合いという、みっちゃん先生の著書で、斎藤一人さんからのレクチャー本。
「押し出す」っていうのは、自分を高いところに押し出すように、外見を見せること。
ロレックスの腕時計をしたり、ヴィトンのバッグを持ったり、高級車に乗ったり、相手になめられないようにみせること。
そんなの必要ないよ。内面を見てほしい。外見は内面から出てくる!
とは言ってみても、いくら優しくて内面が素晴らしくてみすぼらしい格好している人と、外見も成功しているように見えて、さらに内面も優しくて素晴らしい人には勝てない。
前に読んだ「一流の男の勝てる服」みたいな本にも同じようなことが書いてあった。
人はどうしても第一印象で、評価してしまうもの。
そこで、負のレッテルを貼られてしまうより、しっかり押し出して、そのうえ内面も素晴らしいっていう印象を与えられるように心がけよう。
本文の最後のページ、この人(斎藤一人さん)はなんちゅう人なんだっていうことを著者にしてくれる。
そりゃファンは増える!
さっと読めて、おもしろい本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年12月1日
- 読了日 : 2013年12月1日
- 本棚登録日 : 2013年12月1日
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