フランス文学は読みにくくわかりにくい、という偏見がありました。
コクトーとか、ちょっと苦手で。
でも、この本はすごく読みやすく、共感もでき、面白かった。
若いな、と。
向こう見ずで、刹那的で、疑い方も愛し方もまっすぐで。
おなかに子供ができたと知って、男は逃げ出すのかと思った。
そうでないところに真剣さを感じた。
時をおいて、もう一度よみかえしてみたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
9・文学
- 感想投稿日 : 2019年1月2日
- 読了日 : 2019年1月2日
- 本棚登録日 : 2013年11月6日
みんなの感想をみる