カブキの日 (新潮文庫 こ 26-2)

  • 新潮社 (2002年6月1日発売)
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感想 : 14
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ドラマチックで、ドキドキしながら読み終えました。歌舞伎ファンにはなんともおもしろい!いくつかの外題が出て、あらすじも話してくれる。実在の人名と作中の創作人名が混ざって、不思議な物語となっている。世界座3階の空間の様が、森未富彦の4畳半~を思い出させる。また最後の蜷川さんの解説がいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 学芸
感想投稿日 : 2015年8月1日
読了日 : 2015年8月1日
本棚登録日 : 2015年8月1日

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