安楽死を遂げた日本人

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本棚登録 : 419
レビュー : 42
著者 :
iwakanakanaさん  未設定  読み終わった 

読み進めながら、この本に出てくる小島ミナさんのこと、知っているような気がしていた。NHKの番組を観たことがあるんだと思う。
たまたまついていたのを、引きこまれて観た記憶がある。
安楽死、尊厳死、セデーション、私はどれもちゃんとわかっていなかった。そして筆者が書くように、本の中で色々な人が言うように、日本では「死」について議論があまりなされていない。
自分が同じような状況になったときに同じ選択をするかはわからない。
けど、選択肢があることでそれが光になる人もいるし、簡単には決められない問題なのだろうなぁ。
とここまで感想を書いたものの、モヤモヤまとまらないので追記。
幡野さんの言うように、患者の気持ち優先という気持ちもわからなくはない。でも筆者の言うように、残された家族側の気持ちも完全に無視していいものだとは思わない。
自分が患者の立場だったら……自分が家族の立場だったら……といろいろ考えたけど、結局こう言うことを自分だけで考えて終えてしまうからダメなのかな。会話にしにくいけど、私はこうしてほしいと伝えておくのも大事だし、家族がどうされたいのか聞いておくのも大事だなぁ。あと、自分の希望を伝えた後、それについてどう思うか聞くのも大事なのかもしれない。こういうことを含めて、日本は話し合う機会が少ないんだと思う(海外事情は知らないけども)

レビュー投稿日
2021年2月25日
読了日
2021年2月24日
本棚登録日
2021年2月24日
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