小学校の時間割に「道徳」という時間があった。
月曜日の1時間目が定位置だったと記憶している。
月曜日1時間目は、
学校行事等でもっとも潰れやすい時間枠。
ついぞ学校で「道徳」を習った覚えはない。
この本で書かれていることは、
「奉公」についてである。
武士としてお家に奉公するには、
こうあるべき。
また、人としてあるべき姿についても
書かれていた。
「道徳」は、
公と人倫について学ぶ機会だったと思うが、
それを蔑ろにしている、
学校の罪は重い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年12月20日
- 読了日 : 2015年12月9日
- 本棚登録日 : 2015年12月9日
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