頭をよくするちょっとした「習慣術」 (祥伝社黄金文庫 わ 4-1)

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  • 祥伝社 (2004年1月1日発売)
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「頭の良さ」は要約すると3つ。
・自分自身の状態(感情)を知っている。
・困ったときに頼りにできる人間が複数いる
・いろいろと起こってくる問題に対する解決能力が高い。


会って疲れる人と無理に深くつきあおうとする必要はない。

疲れてしまうことを無理にしようとしないという考え方は生き方の基本の一つとも言える。勉強一つとっても嫌なものを無理に勉強しても頭に残らない。大人になるほどよけいに頭に残らない。関心のないこと、嫌なことは頭に残りにくいし、それが返ってストレスになって記憶力を落としてしまうことさえある。

人間の時間、もしくは人生は有限なわけだから、楽しいことから順番にやっていってもそれだけで埋まってしまう。逆に嫌なことは時間がかかる割には結果がでない。それだったらできるだけ好きなことをやって時間を埋めたほうが得だし、そのほうが能力があがって「頭のいい」人生を送ることができる。

英語力をつけたい。→1日10分「やさしい英文を読む」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年10月8日
読了日 : 2011年10月8日
本棚登録日 : 2011年10月8日

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