「ブスという悪口は稚拙で中身がない。だが劣等感を育てるには最適な畑だ。」という言葉が印象的だった。美醜にどうしてこんなにも囚われなきゃいけないんだろう。人から言われる可愛いという言葉を信じることもできず、写真は全て加工を施し、横顔は加工しようがないから撮られないようにする自分に嫌気がさす。だけど、読んでいる途中で心が痛くて読むのを辞めてしまった。わたしには整形をする勇気も、もしかしたら心の底から受け入れることは出来ないのかも。
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- 感想投稿日 : 2021年5月14日
- 読了日 : 2021年5月14日
- 本棚登録日 : 2021年5月14日
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