上巻からのテンポで進むけど、後半から少しテンポアップ。
少々裏技のような進め方もあり。
今までの作品に比べて、すこしグロイ表現もあり。
そのせいか、雅な平安というよりも、血なまぐさい戦というイメージ。
そのなかで生きてきた弱い立場の人間たちの悲しみや辛さが描かれている。
今までとはちょっと違う陰陽師だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2008年11月3日
- 読了日 : 2008年11月3日
- 本棚登録日 : 2008年11月3日
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