明治・金色キタン

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本棚登録 : 406
レビュー : 57
著者 :
相沢泉見さん  未設定  読み終わった 

シリーズ第二弾。
前作を読んだときに気になっていた赤手さんの正体がわかる。
幕末に衰退して消えた甫峠村と、その村に吹き荒れた廃仏毀釈のあれこれが話の全てにかかわる。
なるほど、赤手さんは仏さまでしたか。
あとはモモケンさん兄妹の謎がまだ残ってますね。
妖に交じっても動じなくなってきた花乃さんが好きです。
この時代のお嬢様方の話が大好きな私としては、第三話「モダン美人くらべ」がよかった。
いい人に見染められて、女学校なんて早々に退学するのが名誉とされた時代でも、やっぱり学校でみんなと過ごす時間は大事だよね。
お高さんが「誰かが伴侶を見つける」と話の終わりで言ってたけど誰だろ。

「アイスクリン強し」とちょっとつながってる模様。「アイスクリン-」は一作目しか読んでないので続き読もうかなぁ。

レビュー投稿日
2017年6月20日
読了日
2017年6月13日
本棚登録日
2017年6月20日
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