三毛猫ホームズの駈落ち (角川文庫)

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本棚登録 : 502
レビュー : 24
著者 :
出雲一寸さん あ行   読み終わった 

読書録「三毛猫ホームズの駈落ち」3

著者 赤川次郎
出版 角川文庫

P71より引用
“人の災難を見ても、手助けするより無関心でいたいのだろ
う。ーーー考えようによってはなにより恐ろしいことである。”

 目次から抜粋引用
“間違い続き
 目には目を
 あらし
 おわりよければ総てよし”

 警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ第三弾。
 雨の夜、若い男女が手を取り合って走っていた。追っ手から必
死に逃げる二人は、濁流に飛び込むのだった…。

 上記の引用は、とある人物が東京に出て来た場面での一文。
うっかり手助けをしに行くと、八つ当たりで有りもしない責任を
押しつけられる可能性を考えたら、無関心であることを責めるの
も難しいような気がします。便利な生活はいいものでしょうが、
何をするかわからない人達に囲まれて過ごす毎日というのは…。
 どんなにお金を持っていても、使い道がわからないのなら仕方
ありません。いがみ合いに使うのならば、無い方がいいくらいで
しょうか。

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レビュー投稿日
2014年2月19日
読了日
2014年2月19日
本棚登録日
2014年2月19日
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