「奇跡の食品」3
著者 ジーン・カーパー
訳 丸元淑生
出版 ハルキ文庫
p18より引用
“想像を超える数の臨床試験を含めた科学的研究が世界中で行わ
れているのだが、大多数の医師が目をそむけているために、その
価値のある重要な情報が一般の人には伝わってこない。”
栄養学ジャーナリストである著者による、自然の植物等が持つ
病気に対する有効性を調べた一冊。
今では有名なグルコサミンから古くからお馴染みのショウガま
で、数多くの実例を示して紹介されています。
上記の引用は、訳者まえがきの中の一文。
その辺に生えていたり、その気になれば自分で栽培できる植物が
薬になってしまえば、薬を出して得られる利益を失ってしまうか
らでしょうか?まあ気持ちはわからなくも無いですが、医師は医師
であって欲しいものです。
どんなものでも体に取り入れるものは、個人個人で合う合わな
いがあるでしょうから、試す時は自分の体をよく観察し注意しな
がら試したいものです。
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
さ行
- 感想投稿日 : 2012年12月5日
- 読了日 : 2012年12月5日
- 本棚登録日 : 2012年12月5日
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