物理学と神 (講談社学術文庫)

  • 講談社 (2019年2月9日発売)
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感想 : 6

物理学において「神」がどのような役割を果たしてきたか、そして逆に人々は物理学を透かすようにしていかに「神」を観てきたかを描いた物理学史の本。「神」は一つのキーワードであり、あくまでも物理学の歴史を述べた本である。人間原理はやはり何度接してもトートロジーにしか思えないな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学
感想投稿日 : 2023年2月25日
読了日 : 2023年2月24日
本棚登録日 : 2023年2月25日

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