カシタンカ・ねむい 他七篇 (岩波文庫)

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本棚登録 : 168
レビュー : 19
ジャミラさん ロシア・東欧文学   読み終わった 

短編の名手、チェーホフの短篇集+訳者によるチェーホフ論2編。
正直言って、退屈だった。雰囲気とかを楽しむタイプなのだろうが、何の感慨も抱かなかった。

一編一編感想を書きたいところだが、読んだそばから忘れてしまったものが殆どなので、多少印象に残った2編だけ。

「カシタンカ」
動物が直感的に死の意味を理解したシーンは良かった。

「アリアドナ」
頭でっかちで理想主義的な主人公のエピソード。
われわれロシア人が寄ると、ただ女の事とそれから高尚な議論しかしないのは、どういう訳でしょう。
という冒頭のエピソードを地で行く、個人的な印象では実にロシア文学らしい話。
もしかしたら、典型的なロシア文学のパロディなのかもしれないと思いながら読んだが、どうなんでしょう。


本編に興味が持てなかったので、解説も斜め読みしてしまいました。
すまぬ。

レビュー投稿日
2011年8月6日
読了日
2011年8月6日
本棚登録日
2011年8月6日
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