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2007-04-21T00:10:42+09:00
ある朝目覚めたら自分が大きな虫に変身していた、という異常な設定と、その後の妙にリアリティあふれる展開とのバランスが素晴らしい。起こりえない出来事が起こっているはずなのに、気付けばこの物語を「異常」だと感じなくなっている。不思議に惹きつけられる作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ロシア・東欧文学
- 感想投稿日 : 2007年4月21日
- 読了日 : 2007年4月21日
- 本棚登録日 : 2007年4月21日
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