表紙もタイトルも一目惚れ。角田光代、井上荒野、森絵都、江国香織が食とヨーロッパの田舎町をテーマに書いたアンソロジー。テーマが決まっているからか全体的な雰囲気にまとまりがあってひとりの作家が書いたと言われてもおかしくなく、それでいて4人の個性が出ている。物語のみならず、表紙、裏表紙、各話の扉、著者紹介などに添えられた写真もいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月19日
- 読了日 : 2012年6月18日
- 本棚登録日 : 2012年6月19日
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