世界平和のために"京(けい)"単位の秘密資金動かし真剣に人類救済を考えている人に返済義務のないお金を融資するというハナシに乗ってなぜだか知らないが何千万円もつぎ込んだ人が間接的な知り合いに居る。
泥棒が泥棒と名乗らないように、詐欺師は自らを詐欺師と名乗ることはない。なぜなら、詐欺師は自分のことを詐欺師とは思っていないのだから。
今もこの日本のどこかでM資金だの秘密資金だの、融資詐欺にひっかかっている人が多いのだろうなぁ……と余計なことを考えて観ていたからこの映画の本当の面白さはわからなかった。
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- 感想投稿日 : 2010年5月10日
- 読了日 : 2010年5月7日
- 本棚登録日 : 2010年5月7日
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