天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房 (2016年10月21日発売)
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感想 : 41
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カドム&アクリラやイサリの働きにより、完全にとはいかないまでも、人類(MMS人類と太陽系人類)と救世群そしてカルミアンが手を結んだ。大きな、とてつもなく大きな敵に立ち向かうために。二惑星天体連合艦隊の助けがあったとは言え、割とあっさり救世群の本拠地が落とされてしまう。ミヒルやアシュムは一体何処へ行ったのか。それにしてもエフェーミアは300年の時を超えて、あの時助けられたヴァンディ家の想いを果たし、また自らが助けたメララの子孫と相まみえ、どんな気持ちを抱いているのだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年6月23日
読了日 : 2020年2月17日
本棚登録日 : 2020年6月23日

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