昔ながらの粋の素晴らしさがよくわかります。

鮨や天麩羅の喰い方から、理想の死に方まで、これぞ、昔からの粋がわかるものであります。

尾関氏のビジネスに対する哲学が明確に表現させている本です。

誰しもが知っている童話を元に描かれた6話は、呼んでとても暖かくなるものばかりです。

言わずと知れたカーネギー氏の歴史的名著の一冊。
自己啓発本を敬遠する人もいるかと思うが、だまされたと思って読むことをお勧めする。

人間関係を円滑にするヒントがとても多く隠されている。

何度でも読み返したい一冊。

(2007/10/15購入)

カテゴリ 稲盛和夫

(2007/10/15購入)

カテゴリ 稲盛和夫

今脚光を浴びている『社会的企業家(ソーシャル・アントレプレナー, Social Entrepreneur)』について紹介している本。

社会貢献のひとつの形として注目されている今、一読することをお勧めする。

結構な話題作だったから読んだ人も多いはず。


男と女は脳が大きく違っていて、生まれつき違う行動をする傾向がある。

それについて深い検証の上で述べられた本。

脳のつくりの違いから考察するこの本の説明は、昨今の心理学ブームと一線を画す感がある。

副題の『男脳・女脳が「謎」を解く』がまさにこの本の隠れた主題というべきか。


男女がお互いのことをすこしでも理解し合う一助となる本だと思います。

できる人は3分以内に話をまとめる。

カルロスゴーン氏などを例示しながら、短くまとめて話すことの大事さなどを書き綴っています。


起承転結
 +
序破急

という話の展開方法は実際にやってみると素晴らしさにわかる。


この本自体が1コラムにつき3分で読める編成になっているので、とても分かりやすいです。

ついつい長々と説明できることが良いことと誤解しがちな学生にはもってこいな本だと思います。

本のタイトルを見て即、手が伸びてしまった一冊です。


男には『遊び心』が足りない。

をテーマに、会社、家庭、恋愛、趣味、美学、人生観…など多岐に渡る面からアプローチされていて、誇りを取り戻せば、国が凛とすると書かれています。

社会人向けに書かれた内容ですが、大学生のうちに目を通しておくのもいいんじゃないかと思いました。

発展と共に現代の日本人が失ってしまった、心や精神の大切さを再認識させられます。

古来自然に生かされてきたという事実を忘れ、自らの力だけで生きていることに警鐘が鳴らされ、

私たち日本人の『心』の源流へといざなっていただける素晴らしい一冊だと思いました。

大学に通っている今の時期にこの本を読むことが出来たことは本当に幸せです。

皆さんも是非一読してみてください

誰しもが一度はぶつかるであろう壁。

そんな時、もどかしいときや、不安になった時に読むといい。

少し楽天的とも言える考え方で書かれた43のことから、きっと得られるものがあるはずです。

今年度のノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行総裁であるムハマド・ユヌス氏の自伝本です。

これまでずっと平和賞の候補として名前の挙がっていたユヌス氏、今年度の受賞は選ばれることは必然だったのかも知れません。

マイクロクレジットと呼ばれる貧困層の女性への小額融資の手法は、貧困解消への有効なメソッドであるといわれて脚光を浴びています。


正直言って、相当なボリュームがあり読むのに苦労します。

しかしマイクロクレジットを理解するうえで、必ず一度は読むべきであろうバイブルであると私は思います。

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