新世界より(上) (講談社文庫)

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本棚登録 : 10118
レビュー : 869
著者 :
一条さん    読み終わった 

文庫で上、中、下に及ぶ超大作だが、一気に読める傑作。独特の世界観にドップリつかれるし、ボディーブローを浴びたような読後感。日本の童謡や怪談など土着的な気持ち悪さ、おどろおどろしさが楽しめる。もちろん手に汗握る逃走劇など、見せ場盛りだくさん。バケネズミや不浄猫など、名前を聞いただけで、それ一体何!?と、興味がわく不気味な生き物が続々と登場。ただ、超大作だけにちゃんと集約されるのか不安だったが、しっかりと落としどころに持っていき、きちんと終わる。脂汗をかいたり、冷や汗をかいたり、背後が気になったりと、正直疲れたがすごく面白かった。

レビュー投稿日
2014年2月17日
読了日
2014年2月17日
本棚登録日
2014年2月17日
3
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