エイズの原因をHIVであると認めない人達がいたことによって、起きた悲劇を描く。
否認主義への批判がこれでもかとばかりに書かれている。
ただ、この本の中の否認主義者の様な人達は、いろんな世界にいるのではないか?その事を痛切に感じた。HIVの様に死に至らないからといって放置しておくのは、いずれの問題になるのではないかと思う。
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- 感想投稿日 : 2013年5月6日
- 本棚登録日 : 2013年5月6日
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