小説 君の名は。 (角川文庫)

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本棚登録 : 486
レビュー : 49
著者 :
jixisanさん 小説   読み終わった 

社会現象(といっても構わないでしょうか)となったアニメ『君の名は。』の小説版。

今(2019)でも話題に出される名作でなんとハリウッドでの実写リメイクが決定したそうです。

そして私は天の邪鬼なのでアニメ映画版は見ていません・・・というか見る機会がなかったんですよね。また金曜ロードショーでやっていたらぜひ見たいと思います。


東京に住む高校生瀧と岐阜に住む高校生みつははなぜか不定期にお互いの身体が入れ替わってしまう。困惑しながらも生活をしていた二人だったが、ある時を境に入れ替わりが起こらなくなる。みつはのことが気になる瀧はおぼろげな記憶を頼りにみつはに会いに行くとそこで衝撃の事実を知ることになる・・・


というあらすじ。有名なので書かなくてもわかりますかね?

いやぁ、思っていたよりも面白いかったです。高校生ですもん、お互いのことが気になっちゃいますよね。でもそれが元で摩擦が起こることもあるわけで。

そして何よりもやっぱりその行動力。アメリカでヒッチハイクで旅をしようとした中学生が話題になっていますが(2019年2月)、リスクマネジメント的には褒められることではないかもしれませんが、それぐらい行動力があるのは素晴らしいです。大人になると変に達観してしまって行動を起こす前に諦めることが増えてしまいます。

その行動力が世界を変えていくんです。作品には細かなこだわりが見えます。口噛み酒がキーとなることがあるのですが、口噛み酒って(笑)

マニアックですねぇ。そこが素晴らしいところでもありますけどね。ところで冒頭に述べたハリウッド実写版では主人公はネイティブアメリカンの女性らしいです。それはネイティブアメリカンにも口噛み酒の伝統があるからじゃないかと言われてるみたいですね。どれだけ口噛み酒をストーリーに組み込みたいのかとw(本当のところはわかりませんが)

ともかく青い春がキラキラしている素晴らしい作品です。小説版で読み直すのも悪くないですよ

レビュー投稿日
2019年2月17日
読了日
2019年2月16日
本棚登録日
2019年2月17日
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