108頁:西部のアフガン人は……シーク派のイスラム教徒だ。
124頁:イラク北部のクルド人,南部のシーク教徒……サウジアラビアもシーク教徒を支援することになるのはいやだ
・108頁のときは,単なる入力のあやまりのたぐいと思ったが,どうも著者ではなく訳者が,「シーア派」というものの存在を知らずに勝手にインドの「シーク教徒」をアフガニスタンやイラクに多数移住させた結果のようだ。目次で「自衛隊の海外派遣」を「海外覇権」とするような本なので,編集者もまともに読んでいないのだろう。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
欧米思想
- 感想投稿日 : 2017年9月9日
- 本棚登録日 : 2017年9月9日
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