辞書を編む (光文社新書)

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本棚登録 : 121
レビュー : 23
著者 :
resettleさん  未設定  読み終わった 

「舟を編む」を大変面白く読んだので、実際に辞書をどうやって作っているのか興味を持って、本書を読みました。もともと辞書好きなのです。
そこで強く思ったことは、「言葉はごく一般の人々が作っていくもの、そして流行り廃りがある」と言うことでした。言葉って、辞書で定義されたものを使うのではないのか!?と思うのだけど、正しくは、「市井で使われている言葉を理解しやすいように定義したもの」らしいです。だから特に「三国」では誤用と言う定義はないのにも驚きました。ら抜き言葉も言葉の変化の一つとして、俗語として載っているそうです。言葉は流動的に変わっていくのだなあと改めて思いました。辞書の編纂者である作者が最後に書いていた「ことばだけで世界を作り上げる」と言うフレーズがとても印象的でした。
大昔に買った「新明解」をずっと使っていましたが、子供の中学校入学時に「三国」七版を購入しました。これからも楽しんで辞書を使っていきたいです。

レビュー投稿日
2018年2月1日
読了日
2018年2月1日
本棚登録日
2018年2月1日
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