後半部、山に関する文章等は関心がわかない。
前半部、類似の話題の重複が多いのが難点だが、それでも「種」を個体の集まりではなく、それ自体として扱っていこうという、今西生物学の姿勢は伝わってくる。そうはいっても、今西生物学の内実を理解するなら、本書だけでは確実に説明不足。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Biology
- 感想投稿日 : 2013年6月8日
- 読了日 : 2013年5月31日
- 本棚登録日 : 2013年6月8日
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