記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞 (角川文庫)

  • KADOKAWA (2017年2月25日発売)
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新聞記者とはなんと因果な商売なのだとつくづく思いました。『何かを伝えようとする使命と責任、人々と触れ合うことで逆に生じてしまう軋轢や重荷、人間の喜びや哀しみと向き合う覚悟……そこにあるのは、一体、何なのだろうか。』(414ページ)もうすぐ震災から9年、門田隆将さんのこの本に出会えて良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自宅本棚
感想投稿日 : 2020年2月17日
読了日 : 2020年2月17日
本棚登録日 : 2020年2月17日

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