新聞記者とはなんと因果な商売なのだとつくづく思いました。『何かを伝えようとする使命と責任、人々と触れ合うことで逆に生じてしまう軋轢や重荷、人間の喜びや哀しみと向き合う覚悟……そこにあるのは、一体、何なのだろうか。』(414ページ)もうすぐ震災から9年、門田隆将さんのこの本に出会えて良かった。
読書状況:読み終わった
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自宅本棚
- 感想投稿日 : 2020年2月17日
- 読了日 : 2020年2月17日
- 本棚登録日 : 2020年2月17日
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