初読みの作家さん、楽しめた~タイトル通り「お隣さんが殺し屋さん」でした。このタイトルは深い。読了後、表紙を見ると、えっ、そっちか~騙された。確かに伏線はあった。奴は最後のトドメを刺していない。さすがに自分の中に作り上げてしまったバイアス。途中、ショートパンツ姿でベランダの手すりを這いつくばって進む美菜、その後方で雄也がパンツにドキドキする姿を読んでいると、バイアスだらけになってしまう。ラストまで行って、やっぱり急展開。若干のアンフェア感は感じたが、お見事。演技の専門学校でのエチュード、1回やってみたい。⑤
読書状況:読み終わった
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どきどき
- 感想投稿日 : 2023年10月26日
- 読了日 : 2023年10月26日
- 本棚登録日 : 2023年10月26日
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