階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫 こ 29-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年5月1日発売)
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久しぶりに越谷オサム!軽音楽部の先輩2人の逮捕(マリファナ、喫煙)により、部の廃部が決定するが、校長へのチャレンジにより条件付きで活動を認められる。「予算支援なし」「高校教諭の監視の下に活動せよ」「成果を出せ」。ギター・啓人、ギター・勇作、ベース・伸太郎、ドラム・徹が、高校の文化祭の「田高マニア」でライブをで成功させ、部の存続を勝ちとるべく活動をする。4人で教員、嫌がらせ同級生と対峙して、最終的には高校全体のハートをキックした軽音部。そこには顧問でキノコカット・加藤が鮮烈のロックンロールが泣かせるぜ!!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 涙腺が緩む
感想投稿日 : 2021年1月24日
読了日 : 2021年1月24日
本棚登録日 : 2021年1月24日

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