メキシコとアメリカを舞台に、麻薬捜査官やらマフィア、麻薬カルテルやら善悪入り乱れて織りなす物語。
とにかく登場人物が多いのですが、それぞれに背景や内面がしっかりと描かれているせいか、読みながら頭の中でそれぞれが生き生きと動きます。
題材が題材なだけにヒリヒリとした雰囲気の中、もはや何が善なのか悪なのかも分からなくなってきますが、ページを繰る手が止まりません。
評価は下巻にて。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(海外)
- 感想投稿日 : 2018年1月29日
- 読了日 : 2018年1月29日
- 本棚登録日 : 2018年1月29日
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