SAPS経営
大組織を束ねるには、考え方と行動を束ねることが必要
2・6・2の下の2がモチベーションを保てるような仕組みの構築。
SAPSはスケジュール、アクション、パフォーマンス、スケジュール。
販売目標を取り除き、行動目標に集中、その際に、いくら販売数値が悪くなっても結果は問わない、と言い続ける。
三割打て、ではなくて100本素振りしろ。誰でもできることを目標にする。
行動目標を追うことで、どのように行動目標を達成するか、別の苦しみが営業社員にのしかかる。⇒営業とマーケティングのコミュニケーション活性化。
4つの心の病 おごり、うぬぼれ、甘え、マンネリに常に注意を払う。「のに」に注意。
原因自分論⇒問題が起こった時に環境や、他人に原因を置かず、自分の原因を追究。
小さい会社が大きい会社に勝つ術は、スピード。小さくて力のない会社でもスピードが勝れば勝てる。スピードを生む仕組みの構築が大事。「タイムベース戦略」
業務の中で付加価値を生むのは加工工程、営業でいえば商談時間が加工工程。加工工程をいかに多くするか、その他時間をいかに省くかが大事。
進捗管理は、週次で行い、最優先課題(1P)に全員が取り組む。
行動目標を週次で追い、何ができて何ができなかったか、理由を明確にし、次週に臨む。
やってはいけないこと
・トレードオフせずの導入
・行動基準のない行動管理
・実行の仕組みなしのプラン(SAPS会議なし)
・コミュニケーションなし
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
戦略
- 感想投稿日 : 2012年8月27日
- 読了日 : 2012年8月27日
- 本棚登録日 : 2012年8月27日
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