常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学

  • 阪急コミュニケーションズ (2005年4月28日発売)
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感想 : 26
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阪コミだったので期待していたが内容として凡庸だった。「小さなチーム、大きな仕事」の方がよかった。



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【要約】


【ノート】
・かつて経済的に恵まれていない人たちに、億万長者をめざせとアドバイスした人がいた。金のためではない。経済的に成功するために求められる資質、すなわち強気な性格と行動力を身につけるためだ。「大きな目標を定めて真剣に努力すれば人間の器が大きくなる」ということなのだ。(P48)
・臆病なセールスマンの子は飢える。(P60)
・相手が誰であろうと臆することなく自分を売り込む勇気がなければ、なめられて追い返されるだけだ。ドアを思いきり強く叩いて、腹の底から大きな声で叫び、弱気の虫を頭から追い払い、話に耳を傾けてもらうためならなんでもやるという覚悟をもたなければ顧客や消費者は見向きもしてくれない。(P62)
・途中でやめた人間だと言われることを恐れてはいけない。目標を変えて方向転換するのは恥ずべきことではない。むしろ、やみくもな忍耐と継続は愚かと言うほかない。(P122)
・資金がないという理由であきらめてはいけない。(P168)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月28日
読了日 : 2011年12月31日
本棚登録日 : 2018年10月28日

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