日本核武装入門 (マンガ入門シリーズ)

  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 33
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870319868

感想・レビュー・書評

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  • マスコミが報道しない隣国中国の歴史と脅威をわかりやすく説明。平和ボケの日本人必読の書。

  • マンガで読む核武装入門。ですが、核に関する周辺、特に中国についての話です。ちょっと仰々しく描かれていてそこがいただけないかなーと思う面もありますが
    それを差し引いても読んでおいてもいいと思いました。知識としても。マンガですし簡単に読破できます。

    日本の核武装については、国民、特に若い人はアレルギーは持っているのでしょうか?
    何故反対?何故議論もできないのでしょうか。

  • 世界の中で核武装した国は発言権が強まり、核を持たない国は発言しても軽くあしわられるという国際社会の現実を認識した。米国との同盟関係が空洞化しつつある中で、他国に頼らず自力で国を守るには核兵器が有効ということを痛感した。しかし今の民主党政権からは同盟国である米国を怒らせるようなことばかりして、逆に日本に核を向けている中国にすり寄っている姿を見るとき、まさに民主党は中国の悦ぶことばかり行ない国益を損ねている売国奴集団との感を強めた。

  • お人好し日本人に冷水を浴びせる書物。隣人は必ずしも善意ならず。日本人はもう少し目覚めるべし。

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著者プロフィール

中国の政治・軍事戦略研究の第一人者。1936年、静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程修了。法学博士。専門は現代中国(軍事・外交)。防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987年より2005年まで杏林大学教授。『中国の国防と現代化』『甦る中国海軍』『中国の海洋戦略』(正・続)、『中国の戦略的海洋進出』『台湾問題』『中国の安全保障戦略』(以上、勁草書房)、『中国は日本を併合する』(講談社インターナショナル)、『毛沢東と鄧小平の「百ヵ年計画」』(オークラ出版)など著書多数。

「2018年 『文庫 中国はいかに国境を書き換えてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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