筒井康隆作品の舞台化はよくやってるけど、漫画化は初めて見た。しっかりグロくてしっかり笑った。矢荻貴子の「セクション」、蛭子能収の「傷ついたのは誰の心」、加藤礼次郎の「TROUBLE」など名カバー揃い。中でも「TROUBLE」は陰惨を通り越して笑っちゃう筒井感がめっちゃ出てて良かった。ただやっぱり小説のほうがイメージが固定化されなくていいなぁ、と身も蓋もないことをつい口走ってしまいそうになる作品です。
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- 感想投稿日 : 2016年1月23日
- 読了日 : 2016年1月23日
- 本棚登録日 : 2016年1月23日
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