10冊単位で借りているので、31巻~40巻の感想です。
初登場時は19歳だった麗子は「23歳よ」となりました。
中川は25歳、大原部長は昭和ヒトケタ生まれで50代。ただし「終戦の昭和20年には小学生で、集団疎開から戻ってきた」となっているので辻褄合わないけど、
この漫画においては「都合により家族を増やす」「都合により誕生日を変える」が当たり前なのでここは受け入れねば良いこち亀読者とは言えない(笑)
両さんは終戦まもなく生まれ、昭和30年代の少年時代からお騒がせ、高校の時には警察の常連でそのまま警官に…ということ。
あ、なぜ麗子の年齢が出てきたかと言うと「お前は女なんだからワシや中川と遊んでないで嫁に行けよ。このままじゃ行き遅れるぞ」「そうなったら両ちゃんのところに行こうかしら」という場面からであった。
すでに夫婦漫才な二人です。
34巻ではついに両さんが禁煙します!
この時作者が「両さんは禁煙した!この漫画でも今後一切煙草は描かない!読者のみんなも煙草を吸って不健康になればいい!!」というような宣言をしているんですが、私生活で何かあったんだろうか(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
こち亀
- 感想投稿日 : 2017年5月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年5月6日
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