元韓国人、元台湾人、元中国人で現日本人の三氏による鼎談。日本とそれぞれの祖国、二つの視点を持つ三氏からは純日本人からはなかなか生まれてこない意見が聞け、ハッとさせられる。この本もそうだが、日台中韓問題は題材が被りがちなので、真新しい情報は少ないが、三氏にはこれからも様々な分野での鼎談を期待する。来月の新刊も楽しみ。
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- 感想投稿日 : 2013年12月20日
- 読了日 : 2013年12月20日
- 本棚登録日 : 2013年12月15日
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