自民党では石場さんと並ぶ期待の人、河野さんが3.11の9ヶ月前に出した本です。
彼の政策、改めて読むとみんなの党案とそっくり。
以前Twitter上でみんなの党の松田さんからみんなの党に公然と誘われてたけど、私はこの政策で自民党を内から立て直したいんだと断ってました。
そこが唯一みんなの党との違いでしょうか。
道州制やTPPの推進、消費税を財源にした国民年金(基礎年金)、積み立て方式の厚生年金、農業の国際化、原発に代わる電力の推進、インターネット選挙etc...
そう言えば最近維新八作とか言ってかなり似た感じの案を出してた人もいましたね。
自民党に票を入れることは今後あるか分かりませんが、河野さんは応援していきたい、と思わせる1冊です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年2月24日
- 読了日 : 2012年2月22日
- 本棚登録日 : 2012年2月24日
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