三国志の中でも一番面白いと言われる『赤壁の戦い』飲みを抜粋して前後篇の映画にした映画。
三国志の特徴であるそれぞれのキャラクターも上手く描き分けられていたし、それぞれのエピソードも上手く織り込まれていて最初から最後まで楽しめました。
一つだけ残念だったのは連環の術が三国志演義とは違う内容になっていて映画のエピソードの方がしょぼくなっていたのは、原作に沿って欲しかったです。
壮大な物語の一部を抜粋して長編の映画にしてしまうこのやり方、これはありだと思います。
日本の歴史ものでも関ヶ原の合戦だとかをこういった形の映画にしたら面白いんじゃないですかね~?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2015年3月5日
- 読了日 : 2015年3月1日
- 本棚登録日 : 2015年3月5日
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