寺田寅彦随筆集 セット (岩波文庫)

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本棚登録 : 87
レビュー : 7
制作 : 小宮豊隆 
じゃりねこさん 自然科学   読み終わった 

 寺田寅彦という名前を知ったのは、好きな漫画家さん(わかつきめぐみ氏)が、たびたびコミックスのあとがきで彼の名前をあげていたからで、いやほんとミーハーでごめんなさい(滅)

 気に入って繰り返し読んでいる(ページの端が折ってあるのが一番多い)のは、四巻。
 「火事教育」「藤棚の陰から」などは、どこにでも科学の不思議は転がっており、それに気がつくか気がつかないかは、自分自身の観察眼(どれだけものをしっかり見ているか)にかかっているのだな、ということを改めてしみじみと思ったのは、電車待ちをしている最寄り駅にて、
「そういえば今年はせみの声をなかなか聞かないね」
「地震か放射能の影響じゃないの。動物ってそういうのに敏感なんでしょ?」
という、サラリーマン氏の会話を聞いてしまったせいかもしれない。ちげーよ、駅前が区画整理されたり家の建て直しがあったりして、セミやムクドリがいっぱいいた大きな樹が三~四本、伐採されてしまったせいだよ……orz

レビュー投稿日
2011年7月31日
読了日
2011年7月31日
本棚登録日
2011年7月31日
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