グラスホッパー

3.44
  • (371)
  • (740)
  • (1552)
  • (161)
  • (34)
本棚登録 : 5051
レビュー : 824
著者 :
にるさん 推理小説   読み終わった 

図書館で借りた本。

亡き妻の仇をとるために、危険な道へ入り込んだ「鈴木」は、当の仇が交差点で車にはねられたところを目撃するが、その事故現場から立ち去った男がいた。
それは、巷で有名な「押し屋」ではないか。「押し屋」の正体を確認するために、男を追いかけるように、上司から命令され、追いかける。
しかし、追いかけた先には温かい家族があった。

一つの事故を、「鈴木」、殺し屋の「蝉」、そして相手を自殺へと追い込む自殺屋「鯨」の側から見た視点でそれぞれが交差しながら描かれている。

押し屋らしき男の息子と、鈴木がサッカーをして遊んだ時の、「PKって、何の略か知ってる?」のくだりがほほえましく、穏やかでないこの話の中で、ほっこりした気持ちになった。

レビュー投稿日
2013年10月26日
読了日
2013年10月24日
本棚登録日
2013年10月26日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『グラスホッパー』のレビューをもっとみる

『グラスホッパー』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする