図書館内乱 図書館戦争シリーズ (2) (角川文庫)

4.30
  • (2495)
  • (2023)
  • (718)
  • (68)
  • (17)
本棚登録 : 16694
レビュー : 1046
著者 :
制作 : 徒花 スクモ 
sanaさん ロマンス   読み終わった 

図書館戦争シリーズ2作目。
楽しみに取ってありました。
間が開きすぎて、設定を忘れていたけど‥
戦争というと剣呑だけど~本をきびしく検閲しようとする一派(メディア良化委員会)に対し、本を読む自由を守ろうとするのが、図書隊。

笠原郁は、一等図書士として関東図書隊に入隊。
戦闘職種である図書特殊部隊の配属だということを、保守的な両親には隠している。
その両親が突然、見学に来るという‥
みなに協力を頼んで、事務職のふりをすることに。
心配性で子離れできない母親が重い郁。
堂上に接する父のほうは、どうやら色々察して、挨拶に来たよう。なるほどね。

小牧の家の近所に住む中澤毬江という高校生が登場。
聴覚障害がある毬江に対して、10歳上の小牧は兄のように何かと親切にしていて、毬江は薦められた本を借りに図書館によく来ていた。
ところが、そのことが誤解を受け、良化特務機関に小牧が連行されてしまう。
4日帰らない小牧を案じて、郁と同期の手塚は、疎遠な兄を頼る‥

郁と同室の柴崎麻子は、郁とは対照的な要領のいい美人で、頭は切れるが、意外に恋愛には恵まれていない。
図書館利用者の男性・朝比奈にランチを誘われ、思惑のある周りに盛り上げられて、行ったほうが面倒がないと、応じることにするが‥?

主要キャラが少しずつ掘り下げられていき、事件の展開と絡み合って、恋愛模様も。
郁があこがれの王子様の正体に気づくまで。

甘々な展開でキュンキュン~気恥ずかしいぐらい。
その背景には骨のあるストーリーがあり、その上なぜか皆、口が悪いのよね~。
その絡み具合がうまくて、読んでいると~なんだか元気が出てきます!

レビュー投稿日
2012年12月22日
読了日
2012年12月10日
本棚登録日
2012年12月13日
5
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『図書館内乱 図書館戦争シリーズ (2) ...』のレビューをもっとみる

『図書館内乱 図書館戦争シリーズ (2) (角川文庫)』のレビューへのコメント

さむさん (2012年12月22日)

小牧さんと毬江ちゃんのくだりは素敵ですよね!
柴崎さんの不器用具合もかわいい。

確かに、読んでて恥ずかしくなるけど元気が出ますね!
これからも素敵なレビューを楽しみにしてます。

sanaさん (2012年12月22日)

さむさん、
わ~コメント、ありがとうございます☆
小牧さん、どんな美女と付き合うかと思いきや?ハートをわしづかみにされちゃったんですね~。
柴崎さんの不器用具合!確かにかわいいです♪
いつかきっと、お似合いの人が?
読んでいて恥ずかしくなっちゃうけど~まあ読むところは誰にも見られてないし!
元気が出るのが貴重ですよね~☆

コメントをする場合は、ログインしてください。

『図書館内乱 図書館戦争シリーズ (2) (角川文庫)』にsanaさんがつけたタグ

いいね!してくれた人

ツイートする