最後の旋律―87分署シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1787)

  • 早川書房 (2006年5月15日発売)
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本棚登録 : 34
感想 : 7
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一見何の繋がりもない人物が同じ銃で2発ずつ打ち込まれた連続殺人事件。
同じタイプを狙ってはいないので、いわゆる連続殺人犯のプロファイルには当てはまらない…過去に何があったのか?
犯人が良いとまでは言えないが情状酌量の余地あり?
被害者も相当な嫌なやつで〜時代を現すありがちな典型として描いているのかも知れない。
八十七分署シリーズの最後の作となりました。このシリーズ全体には五つ星を文句なく献上します!

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ(ヒーロー)
感想投稿日 : 2007年9月16日
本棚登録日 : 2007年9月16日

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