禁断の魔術 ガリレオ8

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本棚登録 : 4811
レビュー : 630
著者 :
sanaさん ミステリ(ヒーロー)   読み終わった 

探偵ガリレオの8冊目。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4本で、湯川学・準教授の信念や人柄が濃く伝わる短編集です。

「透視す(みとおす)」
草薙が行きつけの銀座のクラブで、名刺を透視する余興を見せるホステスに出会った湯川。
そのホステスのアイが殺されてしまい、継母が上京してくる。
透視の真相は?
そして、故郷を出たきり帰らなかったアイの真意は‥

「曲球る(まがる)」
プロ野球の投手・柳沢の妻・妙子がスポーツクラブの地下駐車場で事件に。
柳沢は四十手前で、いぜんのような投球ができなくなっていた。
科学的にフォームの問題を研究しようと持ちかける湯川。
妙子の不審な行動の意味は?

「念波る(おくる)」
双子の姉妹の事件。
御厨春菜は、双子の若菜の身に危険があると連絡してくる。
若菜は意識不明の重体で、春菜は恐ろしい顔を夢に見たという‥

「猛射つ(うつ)」
湯川の高校の後輩で、帝都大学の理学部に入って間もない古芝伸吾が行方知れずに。
謎の爆破映像の意味は‥?
政治家の大賀が狙われているかもしれない現場に出向く湯川。

湯川先生がいぜんより親切になったというか、危険を買って出る覚悟を見せています。
考えていることがはっきり伝わるような構成になってますね。
ドラマを先に見ましたが、違和感なかったです。
原作だと、女性刑事の印象はほとんどないけど‥それはまあいっか^^;

レビュー投稿日
2013年11月1日
読了日
2013年10月1日
本棚登録日
2013年9月15日
9
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