3時のアッコちゃん

著者 :
  • 双葉社 (2014年10月15日発売)
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感想 : 505
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「ランチのアッコちゃん」の続編。
アッコちゃんとあだ名される黒川敦子女史。
会社を離れても、ユニークさとパワフルさは変わりません!

かっての部下でアッコちゃんを慕う澤田三智子は、今は高潮物産の契約社員となっています。
シャンパンの企画会議を仕切ることになっているのだが、お茶を出すぐらいの立場の弱さ。
やる気も起きないでいたところに、アッコさん登場。
紅茶の本場イギリスで学んできたという腕を見せ付け、見る見る会議を変えていく!?

「メトロのアッコちゃん」は、地下鉄の駅ホームで、「東京ポトフ&スムージー」の店を出しているアッコさん。
オペレーターとして働く女性と知り合い、すごい勢いでお節介しまくり。神出鬼没の活躍~!

「梅田駅アンダーワールド」は就職試験に落ち続けて、大阪まで受験に来た女子大生。
わかりにくい駅からやっとたどり着いたときには遅刻という。
しかし‥?

「シュシュと猪」
六甲山から時々、猪が降りてくるという町。
不本意な転勤で、関西に馴染めないキャリアウーマンだったが、名物いのししのベティちゃんに懐かれ、近所のシュシュ専門店ともかかわりが出来ていく。

それぞれ立場や事情は違っても、働く女性への応援歌みたいなところは共通しています。
アッコちゃんが後半は出てこなくて、店の名前がチラッと出るだけなのは、ちょっと拍子抜け。
そういえば、一作目でも、アッコちゃんは最初の予想ほど出ない感じでしたっけ。
読者の期待がわからないのだろうか‥ 意外と、作者はアッコちゃんを書き続けにくいのか?
ある意味、アッコちゃんに助けられるのを待ってるだけでは駄目ってことだったりして。

全体に、元気が出るお話ではあります。
アッコちゃんの胸のすく活躍は、また見たいものですね☆

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内小説
感想投稿日 : 2016年1月25日
読了日 : 2015年9月29日
本棚登録日 : 2016年1月25日

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